2009年の終わり、研究所の創設者は、ゴイアニアの郊外でボランティアをしていた最初のプロジェクトの一つを訪れました。到着すると、資源と労働力の不足により活動が終了しようとしていることがわかりました。プロジェクトの創設者に対して提案がありました：活動を再構築し、新しいチームを募集・訓練し、図書館とコンピュータルームを設置することを目的に、1年間の管理を引き受けること。そして、その後プロジェクトを創設者に返還すること。このイニシアティブは大成功を収めました。

この経験の中で特定された二つの主要な要因—活動の持続可能性と管理の専門化の必要性—は、現在の二宮研究所の創設において欠かせないものでした。